HOME > 夢のレストア

憧れの名車を蘇らせる「レストア部門」
熟練の技術が、男のロマンに応えます。

憧れの名車を蘇らせる「レストア部門」 憧れの名車を蘇らせる「レストア部門」

レストアとは「元の状態に戻すこと。」

大和ボデーは、板金・塗装設備を自社で完備した自動車整備工場ですが、レストア部門を熟練した板金工や整備工の技術を若いスタッフに伝承したいとの思いから始まりました。

たとえば、今の自動車部品は豊富に揃っており安易にパーツ交換ですむ時代です。しかし、私たちが創業した昭和40年当時は、まだまだ一家に一台の車は程遠い時代で、ましてや自動車部品も高価で、自ら一枚の鉄板を打ち出してフェンダー等を造る作業をしていました。こんな時代から当社に在籍する技能士に技術の伝承をしてもらうのに適したものが、旧車をレストアするということでした。

セミレストアとは、エンジンを載せたままやガラスを付けたままで板金や塗装をおこないます。フルレストアとは、全てを分解しなければならないので、ボディの形状やアールの大きさ、エンジン・ミッションなどの内部構造、サスペンションやブレーキの構造、どのボルトがどこに使われているなど、車両全てを把握していなければいけません。非常に大変な作業です。外装ばかりでなく、車内の内装やシートの張替え、フロントグリルやバンパーの交換、部品を再度クロームメッキすることもあります。エンブレムまでこだわりインターネットオークションを探し回るのもしばしば。そうして、お客様がご満足いただけるレストアをと日夜勉強しております。

あなたのお父さんが、おじいさんが、乗っていたあの車。家族の思い出がいっぱい詰まった良き時代の車をレストアして乗るのもいいものです。あなたが子供の頃憧れていたあのスカイライン、今その車をノスタルジックに運転するのもいいものです・・・・・。

大和ボデーがあなたの夢の車をレストアいたします。

大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア
大和ボデーがあなたの夢の車をレストア

■佐世保旧車友の会
佐世保旧車友の会さんが2003年ハウステンボス駐車場で開催されたミーティングのスナップ写真です。

こんなお客様は、大和ボデーまでご相談下さい。

・車庫に錆びかけた祖父の車がある。きれいにして乗ってみたい。
・古いアルバムを見たら父のかっこいい車が写っていた、同じ車種を探して欲しい。
・お父さんとお母さんが知り合った頃、デートで運転していたあの車をプレゼントしたい。
・雑誌に載っていたあの車をどうしても欲しくなった。
・私が経営するレストランの店頭にお洒落なクラシックカーをディスプレイしたい。
・お母さんの時代のお嬢様カーとして話題だったらしいあの車が欲しい。
・私の祖父が商売をしていたころのあのトラックを店に置きたい。
・父の形見としてもらった車を興味なくて置きっぱなしだったが、今になって乗ってみたくなった。

大和ボデーは、レストア希望のお客様のご相談を承っております。お気軽にお電話下さい。

レストアマンの想い

レストア部門責任者の想いを伝承する

レストア部門責任者の想いを伝承する

昭和40年(1965)当時、新人の私は先輩たちに板金の仕事を教わりながら仕事をしていましたね、マツダの指定板金塗装工場だった当時は、マツダキャロルやホンダのS600/S800などをしていた記憶がありますね。今のように家庭に一台の自家用車なんて時代じゃなかったので、たぶん商売人さんなどお金持ちさんの車だったと思いますよ。車一台を買うなんて今では家一軒買うくらいの価値だったと思います。車体整備協同組合の勉強会に良く行っていたと記憶しています、なんせ板金整備会社なんて佐世保に少ない時代ですよ。昭和39年(1964)東京オリンピックを境に日本は高度成長していき、車の台数が急激に増えました、その後数年もすると板金塗装会社がだんだんと増えていきました。

当時は、部品がかなり高価だったと思います、部品が手に入らない場合、一枚の鉄板をハンマーで打ち出してドアやフェンダーを作っていました。この技術の修得にはかなりの年月がかかったと記憶しています。昭和60年ごろまでは、このような打ち出し板金をしていました。

レストア部門責任者の想いを伝承する

スカイライン2000GTのレストアをしています、社長がオークションで見つけてきた車なのですが見た目は良かったのですが、外装をはずしてみると錆びがひどくて、これは大変な仕事になると覚悟しました、なにせ東北地方の車だったのですが見えないところの腐食がすごかったですよ。下地塗装を終えて一山越えたと感じています(笑

まぁ、私が教えれることはなんでも聞いてくれと若いものに言っています、毎日毎日少しずつ身体にしみこませていくような技術なんです。いまから、レストアは私も昔を思い出しておもしろい仕事になると期待しています。

インタビューする私に、おだやかな声で淡々と答える田島さん。無口にもくもくと作業する後ろ姿に、一言では言い尽くせないキャリアを感じました。 趣味はなんですかの質問に、「趣味ってなかね、仕事が趣味たい」と笑いながら答えられました。田島さんが今お乗りの愛車は?「あれですよ」と駐車場を指差す田島さん、濃紺塗りのクラウンでした、「昔から乗りたかった車ですよ、コレ一台で満足です」、、「いつかはクラウン」の夢をかなえた田島さんでした。

大和ボデーのレストアマンであった田島さんは、昭和25年生まれ。中学校を卒業して大和ボデーに入社、この道一筋に生きてきた超ベテラン技能士です。打ち出し板金技能士と金属塗装技能士の免許を所持。

私たち大和ボデーはレストアマンの想いを若いスタッフへ伝承することでレストアの技術をさらに高めます。

PAGE TOP